勉強しなさい!
宿題しなさい!
親としては、あまり言いたくないですよね、、、、
そんな時、今回記事にする【あんざんマン】と出会いました。
基本は普通に計算するだけなんですが、やっぱり子供にゲームって強い。
自分で勝手に、
今日まだ、あんざんマンやってなかったー
といって勝手に始めます。
勉強するハードルが下がるってとっても嬉しいですよね。
自ら子供が勉強始める、魅力的なほったらかしアプリです。
※著作権の関係でイメージでお送りします!
あんざんマン
ストーリー
あんざんマンという4人の忍者とあんざんロボットが足し算、引き算、掛け算、割り算をして、敵を倒していくというストーリーです。
最後に必殺技を使って倒すとき、自分で適用タップして一緒に戦ってる感があります。
それと、敵の種類もかなりあり、敵を倒した時に貰えるカードを集める楽しみや適用倒して集めた宝石を使って、新たな武器や新たな必殺技が手に入れられるます。
答え方について
このアプリの良いところでもあるのですが、答え方は選択方式になっているので、ハードルが下がっています。子供たちが始めやすかったり、継続性を上げるにはとても良い仕様だと思います。
出題形式について
足し算、引き算、掛け算、割り算ごとに問題の難易度(出題形式)を変えることができます。3種類の出題形式があり【ふつう】、【むずかしい】、【おに】に分かれています。
ただ、勘違いしないで欲しいのが、あくまで出題形式が違うということ。計算問題自体のレベルではありませんので、【おに】だとしても1番最初のステージはとても簡単です。
ふつう
まず難易度【ふつう】では一般的な足し算問題です。足し算の答えをした4つの選択肢から答えを選ぶという方法です。
むずかしい
ここでは、足し算の部分も答えの部分も全てが【?】になっています。選択肢4つから問題と答えの3つを選んで回答する形式です。少し前に流行ったインド式算数って感じですかね?
おに
難しいに出た問題が2列並んで出題されます。ですので、回答場所は六箇所になります。この出題形式の場合だけ選択肢が下に表示される方式ではなく、最初からランダムに回答場所6つに数字が入力されてます。その6つの数字を並べ替えて2つの計算式を完成させると言う方式です。大人がやってもクイズみたいで楽しかったですよ。
出題レベル
一つ一つの問題自体のレベルは、レベル1から20位まであります。基本的にはレベル1から始まり、クリアをすると、次のレベルがプレイできるようになる仕様になっています。
収集性のある内容
前者でも申し上げた通り、かなりの数の敵キャラクターがいます。それらもランダムで出てくるのですが、倒すとそのキャラクターのカードがもらえます。
カードもコレクションされ、1枚1枚キャラクターの特性などが書かれており、楽しめる仕様になっています。
武器と必殺技
武器も必殺技も、宝石で購入し変更できます。『これいっぱい計算しよう』、『いっぱいこのアプリやろう』って気に、かなりさせます。うちの子はその手にまんまと引っかかりました。ちなみに、かなりやらないと技も武器も買えません。ほったらかしですが、モチベーションを上げさせる声掛けは少し必要かもです。
課金あり
各計算の始めたての時期であれば、まずは無料でダウンロードして無料でできるステージで遊ばしてみましょう。
もしそれでハマってくれそうであれば、課金して全て使えるようにしてあげれば充分だと思います。
確か600円位の課金だったかと思います。
親がやらせたい課金なのに、子供たちには
1週間ちゃんと宿題が頑張れたら買ってあげるね
といいました。
すると、、、
え!?いいの!?ありがとう! 1週間宿題がんばるね!
勝手に子供たちのあんざんマンへのやる気とモチベーションがアップしました。
結構こういう勉強へのモチベーションの環境作りも大切だと私は思ってます。
まとめ
我が子は小学校入学後の5月くらいからこのアプリを始めました。大前提として、足し算は、はじめての子にはちょっと難しいかも。ほったらかしてやってもらう、子供にしっかりこのアプリにハマってもらうためには、【1桁たし算】ができるようになってからがベストだと思います。特にほったらかすには必須ですね。
ちなみに、我が子は1桁のたし算を勉強したり、親が教えていません。イギリス国営放送BBCの教育チャンネル、【Numberblocks】という子ども番組があるのですが、それにハマりました。日本でいうNHKのEテレがYouTubeで無料で配信されてるイメージです。
音楽に合わせて英語で足し算を教えてくれます。ただ数字をイメージで表すのが特徴で、全部英語でも理解できてしまうスーパークオリティなのです。うちの子もなんとなくで【1桁のたし算】を覚えてしまいました。
ナンバーブロックスについては、また違うブログでご紹介したいと思います。
さーて今日も、ほったらかして学ばせましょう。その間に、大人は家事とリフレッシュのコーヒーを一杯。