小学校から必須科目となったプログラミング学習。専門的、、、、難しい、、、アルファベット並んでるやつ、、、あっ無理だ、、、と、あきらめてませんか?
でも、大人に知識がなくてもほったらかして勝手にゲームなどを作ってくれたら、最高の学びですよね。
その中でも学校で触る機会が多いスクラッチ。そんなスクラッチのプログラミングをほったらかして、子供たちが学ぶアイディアを今回はご紹介します。
ほったらかすのに必要な準備
ほったらかして学ばせるには種まきが重要です。しっかり種をまいておけば、いつの間にか芽が出て大きな花が咲いていますよ。
忘れた頃に咲く花をいっぱいありますので、子供を信じて種を撒きつづけてください。
まずはスクラッチの登録
スクラッチの公式ページから、【scratchに参加しよう】をクリック。
順番に好きなユーザー名、パスワード、住んでる国、生年月日、性別、メールアドレスを入力すれば登録完了。
ひらがな表示もできる
初期状態は全て漢字表記で出てきます。そのため、低学年にも分かるように全てをひらがな表記に設定変更すると【ほったらかし】が更に向上しておすすめですよ。
変更方法は、【設定】→【言語】の中から【にほんご】を選ぶと、全ての単語をひらがなで表示してくれるようになります。
ローマ字表
ローマ字入力表を印刷して置いておくと、ほったらかしても文字を入力できます。
複数枚に分かれているのが多いので、見やすいやつを縮小して1枚にして印刷し、ラミネートをかけてわたしました。ローマ字を個別に教えてないですが、いつの間にかローマ字を覚えました。
ここでも【ほったらかして学んで】くれたようです。
同じように学習ポスターを張りまくったら、いつの間にか覚えたほったらかしブログもありますのでご興味あるかたは是非!
このローマ字表のダウンロード先はこちら⇩
ほったらかしてゲームを作らせる
ここからが本番ですね!
ほったらかして勝手に自主学習でプログラミング学習をする方法は、、、、
YouTubeのスクラッチを使ったプログラミング動画を見ながら、スクラッチでゲームなどを作成させます。当たり前のようでやっていない人も多いはずです。
ただ、ちょうどイイ動画やチャンネルを探すのがまた一苦労なのです、、、、
以下の基準でYouTube動画をさがしました。
- 低学年でも真似してできるレベル
- 指導を主とする動画
- 1つのチャンネル内でゲームやアニメーションが作れる
- 動画がレベル分けされている
- 教材となる動画本数が多い
この基準でYouTubeを徘徊し、探し求めたチャンネルは、、、、
エイドITキッズ プログラミング教室(YouTube)
沖縄県の子ども向けプログラミング教室エイドITキッズのYouTubeチャンネルが素晴らしくちょうどよかったです!
チャンネル内【再生リスト】から探せば【初心者用】や【中級者用】などレベル分け、【ゲーム】や【アニメーション作成】など種類ごとに内容も充実しています。
しいていうなら、小学生1年生の我が子だと、再生速度を【0.5】に遅くすると、見やすかったみたいですよ。
親にプログラミング知識がなくても、ゼロからしっかり1個ずつ作り方を無料で教えてくれますし、子どもに教えるのも慣れているので安心です。
子供たちはそこから勝手に改造とかしてました。やっぱり子供は最強ですね。
最初の1回目だけは一緒にやったほうがいいです。そうすると次からは小学校1年生でも、ほぼ一人でゲーム作成ができるようになりました。
次からはエイドITキッズ YouTubeチャンネルから好きなゲームを探し、自分でスクラッチで真似して作るというほったらかしループが完成します。
知識がなくてもパパすげえと言われるエラー解決法
大体この動画見てうまく動かなかったときのエラーは同じパターンですので、【これじゃない?】と声掛けしたければだいたい解決できました。そのエラーの種類を抜粋してお教えします。
数字が半角になってない
数字は全角が使えません。ここのミスが多いです。
保存できない
【プロジェクトは保存できませんでした】と表示されるときがあります。ほとんどが、電波や回線が原因です。
動かない。
YouTubeプログラミング動画の最後の方に完成したプログラムを一時停止させて見て、上から1つずつ確認させましょう。どこか間違えています。
ブロックを消した一つ前に戻したい
【戻る】が性能悪く、ショートカットキーの【戻る】があると解決でき、便利な場面が多いですよ。覚えておくととても便利です。
- Windowsの場合はctrl+z (ctrlとzボタンの同時押し)
- Macの場合はcommand+z
まとめ
知ってるようで知らなかった勝手に学ぶほったらかしアイデア、今日はいかがでしたか?
たいしたことは書いてないのですが、かゆいところに手が届いたと感じてくれた方がいればうれしです。
今日も一緒にラクして楽しくほったらかして学ばせる【ほっでぃあ】で、楽しく家庭教育頑張りましょう!
今回もお読みいただきありがとうございました。