今日はレゴシリーズのほったらかし術の中でも、我が家で1番使ったといっても過言ではないレゴの電車シリーズの【ほったらかしてみた】話です。
【買うおもちゃをすべてLEGOに置き換えたした話】のブログ内でも話したように、うちのお坊ちゃまはプラレールが欲しいと言いました。でもでも、【未来おもちゃ計画】を発案し、子供にプラレールを買い与えませんでした。なので、レゴの電車シリーズとプラレールを比較しながら、お話しできたらと思います。
デュプロ キミが車掌さん! おしてGO機関車デラックス
我が家で最初に買ったのが【レゴデュプロ キミが車掌さん! おしてGO機関車デラックス】です。
この商品を基準に買い足しをしたりしていきました。
満足度は★4.5といったところでしょうか。クオリティは抜群ですが、子どもたちがハマりすぎて盛大な作品を作るので、片付けが手伝わないと終わらなし。なので【ほったらかし】基準だとマイナス★0.5にしてみました。
ほったらかした結果、、、、
まずほったらかした結果ですが、、、、こんな素晴らしい作品ができました!!
メリット・デメリット一覧
次にメリット、デメリットをまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
操作が五感的で素晴らしい。 | 片付けが大変。 |
簡易的なプログラミングを体験できる。 | 遊ぶ環境整備が必要。 |
アプリとも連動できる。 | レゴデュプロからクラシックレゴへ。 |
電車にミニフィギュアが乗れる。 | |
町を作ることができる。 | |
車両を改造できる。 | |
車両を他のカートで代用可能。 | |
上位モデルもある。 |
メリット
メリット① 操作が五感的で素晴らしい。
発射し止まる後ろ向きに押せばバックもします。2歳から使っていますが、特に操作を教えたこともなくほったらかしでできるようになりました。
子供だけで遊べることから、本人たちにも達成感や自己肯定力の向上にもつながったのではと思っています
メリット② 超~簡単なプログラミングを体験
4つの色のブロックが用意されており、これを線路に置くと止まる、1時停車、ライト発、バックに進むの指示ができます。こちらのブロックオプションではなく、標準装備で箱に入っています。
例えば、プラレールだとこういうことをしようとすると、それ用の新たなセットを購入したり大変ですが、こちらは特にプログラミングの意味がわかっていなくても、感覚的にプログラミング体験ができる仕様になってますので、子供たちも入り込みやすいです。プログラミングの入門中の入門をほったらかしてできるのは神です。
メリット③ アプリと連動して運転できる
Lego公式の無料のアプリを使うと、電車を動かせます。とてもシンプルで、電車を動かしたり汽笛を鳴らしたり、お客様の乗り降りを手伝ったりと電車ごっこを楽しめます。
メリット④ 電車には人(ミニフィギュア)が乗れます
これはプラレールにはない大きな違いです。自分の好きなキャラクターを乗せることができ、なおかつアイテムを持たせたり、着せ替えをして様々載せることができるのがレクチャーです。
メリット⑤ リアル街づくりゲーム
レゴでは、ご承知の通り、既存の線路に端や建物を好きなだけ作れます。新たな専用パーツも不要です。そして何の決まりもありません。例えば、動物園や恐竜の世界だったり…もちろんレゴにも動物や恐竜もいるのですが、ここでアニアが最高に素晴らしいコラボレーションを発揮します。
これはアニアを使ったまちづくりのブログで詳しくお話しします。
メリット⑥ 車両も好きなだけ改造し放題。
車体だけはプラレールでは改造できなく、まさにレゴの強みですね。プラレールと違い、どれだけ使っても完成していないところが素晴らしいと思います。改造しすぎて走らないことも多々。
メリット⑦ 後ろの車両は他のカートで代用可能
プラレールでは後ろの車両は後ろの車両として別途準備が必要だと思います。レゴの線路では車のドライブ分やタイヤのついたシリーズで内容がある程度できます。そのため、ここでも過去のものを無駄なく使え改造度合いも無限大に広がります。
メリット⑧ 上位モデルもある。
子供の成長において、ステップアップは大変大事なことです。レゴ電車シリーズも、年齢や成長によってステップアップできるモデルが複数ありますので、以下にご紹介で貼っておきます。ちなみに、子ども用デュプロにも大きい子向けのクラッシクレゴのどちらにもあります。ただ線路や電車の車輪サイズは変わりますので要注意です。
デメリット
デメリット① 片付けが大変
壮大な作品を作り上げるため、片付けは大変です。しかし、子供にもわかりやすく使いやすい片付けやすい収納を準備すると、効率よく子供たちが自分たちで片付けまでできるようになりました。
簡単にできるレゴ収納のDIYのブログはこちらからご覧ください。
デメリット② 遊ぶ環境整備
全然問題なく、床に直接ブロックを置いて遊ぶこともできます。しかしそうすると、おもちゃも無限に広がってしまいます。そこで私はレゴボードをDIYしました。そのおかげで決まった場所決まったスペースの中で遊んでくれて、なおかつレゴを触る機会も増えてくれました。まさにほったらかしを後押ししてくれました。
レゴボードの作り方はまた別のブログでご紹介しようと思います。
デメリット③ レゴデュプロ卒業からクラシックレゴへ発展
子どもの成長と共にレゴデュプロ(小さい子用)からの卒業がきます。我が家では下の子がまだ4歳ということもあり、クラシックレゴ(普通のレゴ)を併用して遊んでいます。
クラシック→デュプロは互換性もしっかりあり、ブロック同士が付けられます。しかし、デュプロ→クラシックでは多きものに小さなものがつかないことから付けられません。何か方法を模索中ですのでいいアイデアがあれば、またブログ内で紹介します!
クラシックレゴに切り替わるあたりで日本地図を作り、クラックレゴに触れる機会を作りました!その【レゴで作る日本地図】もブログで書いてますので興味のある方は是非!
まとめ
今回のほったらかしシリーズいかがだったでしょうか?うちの子はレゴで1歳から現在7歳までずっと遊んでいます。
自分で考えたものを作ることが好きなうちのお坊ちゃまには レゴ電車シリーズが相性抜群でした。自分が考えて作った電車が自動で走りだす、、、この感動はレゴの特権です。
レゴとプラレールを両方集めるとなるとお金もスペースも大変なことに。レゴ電車シリーズでもプラレールでも集中力はつくでしょう!やはり、手先の器用さ、クリエイティブさが身に着くのは圧倒的にレゴ電車シリーズではないでしょうか。
環境さえ作ってあげれば勝手に遊んで、勝手に手先やクリエイティブ力の知育となります。今回も、まさにほったらかして学んでくれる【ほったでぃあ】なのでした。