これこそ本当のエサやり体験水族館!相模原ふれい科学館【アクアリウムさがみはら】

この記事はこんな人にオススメ!

  • 首都圏から近い体験型の水族館を探している。
  • 普通の水族館に飽きた。
  • 他で体験したことのない体験ができる施設を探している
  • 子どもの教育になる楽しめる施設を探している。

我が家では、夫婦の趣味である旅行でもほったらかして教育なりそうなことを旅行プランに取り入れています。と言っても、メインは水族館や動物園や博物館に行くことです。その中でも、コスパが良かったり、体験プログラムが良かったところがありました!

例えば、鴨川シーワールド、千葉動物公園、大洗水族館、ホノルル動物園など年間パスポートを利用するくらい水族館や動物園や博物館が大好きな家族です。その中でも、体験がとても印象的で圧倒的に記憶に残っているのが相模原ふれい科学館【アクアリウムさがみはら】です!子連れファミリーの利用は、施設が教育的でとてもオススメですよ。

特に相模原ふれい科学館【アクアリウムさがみはら】他にはないエサやり体験がオススメで、川や田んぼの意味など、子どもの自然教育に素晴らしい施設です!

まさに行くだけで子どもの教育になるほったらかし学習に向いた施設ですのでお伝えしていきます。そのための種まき(準備)で効果が倍増しますので、それをふまえてご紹介していきます。

相模原ふれい科学館【アクアリウムさがみはら】のポイント

おすすめポイント

  • 解説イベント:飼育スタッフによる生き物の解説が毎日行われます。餌をあげながら特徴を話してくれます。子どもにも聞きやすく話してくれるので子どもの学びにも良かったです。この水槽、隣の人が写っている訳けではなく、裏からも両面で見れる水槽で、裏からも説明を聞けて面白いです。
  • 川型水槽で掲示:上流から下流までをイメージした高低差のある水槽が特徴的です。水槽の中の石も上流や下流を意識して段々小さく丸くなっていたりとリアルな川の学びに繋がる作りです。
相模川ふれあい科学館水槽

画像出典:相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら公式HPより

我が家ではこんなとき水族館で図鑑を広げます。

知的好奇心にあふれてきている今こそ子どもに図鑑を渡しましょう!

いろんな水槽を見ながら調べたり、係員さんに質問したりと探究心がどんどん向上します。

どんな学びもキッカケやタイミングが重要だと思います。そのタイミングを見逃さなければ自ら学び、ほったらかしても勝手に学んでいってくれますよ!

図鑑について気になっているかたは、こちらのブログからご覧ください。

  • エサやり体験:川の魚たちにエサをあげることができ、ココが一番のオススメスポットです!写真の通り、手に餌を持って水槽に入れると、、、まるで手が食べられているかのような!!日本中の水族館を回っている我が家でもこの体験は他にありませんでした。
魚のエサやり
  • タッチプール:ヒトデやナマコなどに触れられるコーナーがあります。【エサやり体験】が人気過ぎて影薄めです。

画像出典:相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら公式HPより

いまいちポイント

  • 施設の大きさが小さい:ミニマムな水族館でエモいサイズ感です。メインではなく、立ち寄りポイントとの方がいいかもしれません。
施設マップ

画像出典:相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら公式HPより

  • 駐車場が少ない:駐車場の数が限られているため、早めに行くのがオススメです。満席となると臨時駐車場が用意されるみたいですが、結構遠いようですよ。

相模原ふれい科学館【アクアリウムさがみはら】の基本情報

場所・行き方

住所  : 〒252-0246  神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1

車で行くのがオススメです。圏央道からも海ほたるからも首都高からこれるので、どこに住んでても他のプランと合わせても使いやすい場所です。

電車:JR相模原駅からバスで約20分。
車:中央自動車道の相模原ICから約15分

料金

大人:480円
高校生・大学生:200円
小・中学生:100円
幼児(6歳未満):無料

営業時間

9:30~16:30(休館日は公式サイトを確認

水族館の混雑を避けるために

人気のエサやり体験やイベントは事前にオンライン予約が可能です。

先ほど写真で紹介した【人ゾーン】の外であげるエサやりは予約なくできます。

相模原ふれい科学館【アクアリウムさがみはら】の様子

川ゾーン

相模川は、山中湖と忍野八海を水源とする全長114kmの川で、たくさんの自然と生き物たちが住んでいます。そんな相模川の魅力を映像や水槽展示で紹介するイベントが開かれています!

特に見どころは、上流から下流までの様子を再現した川型水槽です。この水槽は実際の相模川の流れをイメージして作られていて、上流では大きな石がごろごろ、下流に向かうにつれて石がどんどん小さく丸くなっていくという、リアルな川の変化が楽しめます。

お魚ぬりえ

ぬりえタッチパネルで魚に色を塗りできます。生き物の体色や形について楽しみながら学習できます。完成したオリジナル作品が、大画面モニターの水槽で自由に泳ぎ始めます。

人ゾーン

相模川流域の豊かな自然の恵みを感じながら、川との関係について学べるイベントが豊富です。水田の役割や魚道の種類、魚を守るための取り組みをパネルやクイズで楽しく紹介しています。

特に人気なのが、エサやり体験です。タイトルの回収にもなりますが、【これこそ本当のエサやり体験】といえるメインのオススメポイントです!川の魚たちにエサをあげることができるこの体験は、子どもたちにも大人気!手にエサを持って水槽に入れると、魚たちが勢いよく集まってきて、まるで手が食べられているかのような感覚が楽しめます。この体験は深く記憶に残る素晴らしい体験だと思いました。

魚のエサやり

エサやり体験にもレベルがあり、低いレベルでもまあまあ強いです(笑)一番高いレベルは指が1本食べられたのではないかと感じますので是非体験してみてください。

豊富なイベントでは、家族で自然について学びながら楽しい時間を過ごせる素晴らしい機会です。相模川の自然と私たちの関係を深く理解し、一緒に楽しめます!

生命ゾーン

相模川流域に生息する多様な生き物たちを紹介する展示しています。環境破壊や外来種の増殖の影響で希少種となってしまったタナゴや、360度から生態を観察できるドーナツ型の水槽など、オリジナリティあふれる展示が盛りだくさん!

特に注目のドーナツ型水槽では、全方位からはもちろん、円の内側や真下からも生態を観察することができます。水槽には水の流れが再現されており、魚が流れの中を泳ぐ様子や堰(せき)を越える姿を間近で見ることができます。

ドーナツ型の水槽

画像出典:相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら公式HPより

この展示では、相模川やその周辺に生息する魚やカニ類、エビ類など、多様な生き物たちが紹介されています。ホトケドジョウやギバチなど、絶滅危惧種も間近で観察できるので、子どもたちも興味津々になること間違いなしです。

さらに、世界最大の両生類であるオオサンショウウオや、水田や小川に住むアカハライモリやカエル類、山間に住む小型サンショウウオ類なども展示されています。

水族館に行くときは【スマイルゼミ】と図鑑は必ず持っていきます。【スマイルゼミ】のおかげで調べることや学ぶことが好きになりました。勝手に学んでくれるので我が家のような共働き家庭には必須アイテムです。

ミュージアムショップ

サイズは小さいですが、オリジナルグッズも数多く、ガチャガチャコーナーや、クレーンゲーム、プリクラ、ネームシールなど楽しませてくれるショップでしたよ。

我が家では、、、いや長男が、、、ほぼ強制で水族館では最後にぬいぐるみを買うというルーティンがあります。毎回なので出費が、、、お決まりとなっていて、、、そして、今回買ったのはこちらの魚です。

イトウという名前の魚のぬいぐるみ

イトウという川魚らしいです。うちの魚博士がいうには、

長男
長男

北海道の崖にいるちょーレアな魚だよ

と言ってました。

さいごに

相模川ふれあい科学館【アクアリウムさがみはら】は、子供たちが楽しみながら学べる素晴らしい場所です。エサやり体験やタッチプール、解説イベントなど、家族みんなで楽しめるアクティビティが満載です。子どもたちの五感を刺激しまくって知的好奇心にあふれるはずです。ぜひ一度訪れてみてください!

さておでかけにいくと、行った先の場所や地域をフィードバックさせて学ばせています。今回も、レゴで作った日本地図に相模川を、子ども達に旗へ書いてもらい残しておきます。それを見るたび子ども達はいった水族館を思い出しながら、思い出を話したり、また行きたいと話をしてくれます。

そんな時、勉強の時間を作るが嫌いな我が家は、食べた名産物や相模川のことをクイズにしたりして、日常でアウトプットをしてます。

【レゴで日本地図を作ったブログ】で詳しく話してますので是非。

それでは一緒にラクして楽しくほったらかして学ばせる【ほったでぃあ】で、楽しく家庭教頑張りましょう!

今回もお読みいただきありがとうございました。

ホームページのロゴ(ほったらかす学びのイメージ)
▼この記事を書いた人
しゃばーにパパ

幼児1人、小学生1人の二児のパパです。共働きでなかなか子どもとの時間が満足に作れないけど、子育て奮闘中です。
ダイソーのヘビーユーザー。アイディアで出費を少なく、ラクして家庭教育を実践中です!その成功、失敗体験を1人で囲い込むのはもったいないと思い、ブログを始めました!

おでかけ
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