うちの子は恐竜、魚、動物、宇宙に興味があります。それぞれのテーマで、図鑑を使って調べたり、学んだりすることが大好きです。
「どこの出版社の図鑑がおすすめ?」と聞かれることがありますが、私たちは同じテーマの図鑑を別会社の図鑑で複数持っています。一冊で十分では?と思われがちですが、実際、複数の図鑑を持つことに意味があると感じるようになりました。
特に長男は、例えば恐竜の図鑑を二冊持っていて、両方の図鑑を使い分けています。図鑑ごとに取り上げる内容や情報の深さが異なるため、本人の興味や学びのスタイルに合った使い方ができるのです。
そして【ほったらかす】ならリビングがお勧めです!
同じテーマで様々な図鑑を持つ効果
同じジャンルの図鑑を複数のメーカーから持つことには多くの利点をご紹介します。
まず最初に、異なる視点や専門知識が反映された情報を得られるため、子供たちはより深く広い知識を身につけることができます。
次に、異なるデザインやイラストは、学びを視覚的に新鮮で楽しいものにし、興味を持続させる助けとなります。
さらに、複数の情報を比較する力も育まれます。これにより、子供たちは主体的に学ぶ姿勢を身につけることができます。
同じテーマでも図鑑を変えることで、新しい発見が常にあるため、同じテーマでも興味を持ち続けることができ、豊かな学習環境が整います。同じテーマの図鑑を複数持つことは、子供の知的好奇心を刺激し、学びをより深める良い方法だと思います。
リビングに図鑑を置いてほっらかす
「リビング学習」という言葉をご存知でしょうか?実は、東京大学の学生の大半が子どもの頃にリビングで学習していたというアンケート結果があります。これは、勉強習慣をつける上でリビングが最適な場所であることを表していると思います。
リビングに図鑑を置くことの最大のメリットは、子どもたちがいつでも手に取れる状態にしておけるということです。そしていつでもなんとなく視界の中にある、それが大事だと思います。
そうすることで【ほったらかす】準備は完璧です。
図鑑はテレビやタブレットの映像と違い、すぐに何度でも読み返すことができます。そのため、リビングに置くと、いつのまにか勝手にほったらかしてるのに自然と知識が身につきやすくなります。
図鑑を読むと頭が良くなる?
東大生の9割が図鑑を読んで育った、あるいは興味を持っていたというデータがあるそうです。
たとえば、複数の図鑑を持つことで、子供たちは同じテーマでも異なる視点から学び、より深い理解を得ることができます。読解力や論理的思考を育むうえでも効果的です。また、図鑑を通じて自主的な学びの習慣が身につき、学びの連続性が保たれることも魅力です。
ほったらかしてこんなに学んでくれるのは嬉しいですね。
図鑑の活用法
水族館や動物園に図鑑を持っていく
水族館や動物園に図鑑を持っていくと、子供たちは実際の生物と図鑑の情報をリンクさせることができます。図鑑で学んだ特徴や生態を目で確認することで、理解が深まります。また、図鑑の写真やイラストを見返しながら観察することで、学びがより具体的になります。視覚と体験を融合させることで、子供たちは自然界の生物に対する理解を深めることができます。
我が家は、日本中、、、、いや、、世界中の水族館や動物園を回るが好きです。
体験という意味では、素晴らしい水族館や動物園があったので、また別のブログで紹介します。
🔴相模原ふれあい博物館
🔴鴨川シーワールド年passブログ
🔴那須どうぶつの大国ブログ
【どうぶつの森】の図鑑の活用方法
どうぶつの森専用の図鑑があることをご存知ですか?【講談社の動く図鑑MOVE】から発売されている【あつまれどうぶつの森 島の生きもの図鑑】です。
『どうぶつの森』の図鑑は、ゲーム内で捕まえたり出会ったりした生き物を詳しく学べます。我が子は生き物を捕まえたり、化石を発掘したりと博物館を完成させるゲームだと、間違いなく思っています。それが理由か、将来の夢が【自分の博物館を作る】に代わりました。
本題に戻りますが、『どうぶつの森』やこの図鑑から得た知識を現実の自然環境で活かし、実際の生き物を観察することで学びがより深まります。親子で図鑑を見ながら情報を共有し、子供たちの自然への関心を育てる良い機会となります。
こちらも違うブログで詳しく書いてあります。
🔴どうぶつの森ブログ
図鑑大手4社(NEO・LIVE・MOVE・ゲット)を徹底比較
講談社の動く図鑑MOVE
1つ目は、【講談社の動く図鑑MOVE】 です。
特典DVDがNHKの映像で作られています。
ページも標本のように羅列されているわけではなく、写真集のように綺麗魅力的です。他大手3社と比べ、写真やイラストのページの作り方が圧倒的で、臨場感やデザイン性も素晴らしいです
🔴ダーウィンが来たブログ
小学館の図鑑NEO
2つ目は、【小学館の図鑑neo 】です。
付録のDVDが1番の魅力で、ドラえもんがファシリテーターとなって紹介してくれるのです。ドラえもんは子供の興味を引きつけるのには最強のコンテンツですね。
もしかするとキッカケ作りには最強の図鑑かも知れません。
それに追加して、ドラえもんからクイズを出題してくれたりします。親子のコミュニケーションや情報のインプット、アウトプット両方できます。
あと、本のカバーの後ろが世界地図やペンギン特集、恐竜の歯などの魅力的なコンテンツにになっており、更に興味を惹かれるような工夫が大いに利点ですね。
学研の図鑑LIVE(ライブ)
3つ目は、【学研の図鑑LIVE】です。
他社と比べてサイズが1番大きく、ページ数もだいたい1番多く作られています。
ARコンテンツも学研の図鑑LIVEシリーズの特徴で、無料アプリをダウンロードしてスマホを本にかざすと、目の前に現れます!
こちらは特典DVDはイギリスの国営放送であれBBCが作成したドキュメンタリー映像を収めたDVDとなっています。見応え抜群でした!
もう一つの特徴としては、【実物大ページ】というのがあり、見開きページ全体に本の実物大の一部だけを撮った写真ページがあります。
実物のイメージがつきやすいのではないでしょうか。
角川の集める図鑑ゲット
例えば、魚図鑑なら、特徴は、魚の分類ではなく、生息地ごとに載っている点です。
こちらはDVDでは無く、QRコードを読み込むと公式YouTubeから動画視聴タイプとなっています。
角川の人気コミック【どっちが強い?】がコラボしており、YouTube【KADOKAWA児童図書チャンネル】では【どっちが強い?】が見ることができます。
さらに、カード集めや、章の最初にGETミッションなどストーリー性があります。
カード集めは、アプリでなくWebページで利用でき、特定のポイントにカメラをかざすと、、、カードをGETできます。
だから名前がGETだったようですね。
まとめ
これからも子供たちの興味に応じて、さまざまな図鑑を活用し、楽しく学ぶ時間を過ごしていきたいと思います。
リビングの図鑑以外にはお風呂ポスターやトイレポスターなどの知育ポスターを張ることもオススメです。日常生活に学びを自然に増やし、ほったらかせる環境づくりに種を撒きましょう!
それでは、一緒にラクして楽しくほったらかして学ばせる【ほっでぃあ】で、楽しく家庭教育頑張りましょう!
今回もお読みいただきありがとうございました。