子連れシドニー旅行プランを考え中の人「シドニーは都会なイメージだけど水族館や動物園はある?オーストラリアは物価が高いけど、なるべく快適に楽しめる方法はあるのか。英語しゃべれないけど移動や目的地に行けるか不安だな、、、」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- シドニー水族館の情報をまとめました
- 予算を節約できる知識を2つ
- 水族館への行き方や、近隣施設の情報を写真付きで説明します
この記事を書いている僕は、年間2~3回、海外旅行に行きます。
子どもが魚博士(自称)で月1回以上はどこかの水族館に訪問してます。年パスを所持していた水族館もあります。
こんな僕が紹介していきます。
水族館のポイント
【おすすめポイント】と【いまいちポイント】を紹介します。
おすすめポイント3つ
- 世界の水族館で5頭しかいないジュゴンに会える
メインはこれです!完全室内型の都市型水族館であることから、天候に影響も受けにくくプランにもいれやすいです。
- シドニー中心地にある
オペラハウスなどのその他観光やお買い物とセットで予定が組め、交通の便(特に空港など)が良くアクセスしやすい。
- 水族館のとなりが動物園
完全にセットで行けます。小さいですが、クオリティは良く、オーストラリアと言えばのカンガルーやコアラもおり、内容十分です。
いまいちポイント2つ
- メインのジュゴンのいるトンネル水槽に気づかないと後戻りできない
ジュゴンが泳いでる水槽の下にトンネル水槽があります。しかし、他の魚たちも泳いでるのでまさかと過ぎてしまうと、水槽の上に出るようになっていて、そこでジュゴンがいたのかと気付かされます。経路上後戻りできません。
- 屋内型でアップダウンが激しい
画像出典:シドニー水族館HP
都市型水族館なので、登ったり降りたりをかなり繰り返します。スロープなのでベビーカーは通れますよ。
水族館の基本情報
場所・行き方
シドニー空港直結の駅(Sydney Domestic Airport Station)から電車(シドニー・エアポート・リンク)で【Wynyard】まで2階建ての電車に乗って20分くらいです。駅を降りた後10分ぐらい徒歩でつきます。スマホのMAPで迷わず行けますよ。
料金はシドニー空港から【シドニー・エアポート・リンク】を使うと【Wynyard】まで、AU$19.03(約1800円)子供(4~15歳)AU$14.90(約1400円)、3歳以下は無料です。
我が家は夫婦と子供2人なので片道4人で6,400円。ということは往復で、、、、約12,800円!?
高いですよね、、、しかし、我が家は4人で🔴円で行きました!それは後述にある、お得情報でご紹介します。
料金
大人 | AU$51~ | AU$38~ |
子供(2~15歳) | AU$38~ | AU$28~ |
ピーク、オフピークでかなり値段が前後しますのでだいたいこのぐらいとイメージしていた方がいいですよ。細かく確認したい方は公式サイトの料金ページからどうぞ。
営業時間
平日 | 10時00分~17時00分 |
土日 | 9時30分~17時00分 |
水族館のお得情報
予算を節約できる知識は2つあります。
- チケットの割引き情報
- 交通費を大幅削減
チケットの割引き情報
クルックで2箇所以上利用で割引があります。水族館と動物園は両方行くと思いますのでぜひ調べてみてください。
交通費を大幅削減
結論から話すと半額以上安くできます。
画像出典:シドニー空港HP
高い【シドニー・エアポート・リンク】使わずに、安いバスとローカル電車で行く方法を説明します。
T1(ターミナル1) 国際線到着階の外にバスターミナルがあります。空港を出て右側【Rydges】というホテルが見えるのでそちらに向かうと【420番】行きのバスが走るバス停があります。地図でいうと青い丸のところです。※バス停の看板が【420番】でないので注意。
バスターミナルで420番に乗り、2~3カ所目の降り口、【Banksia駅】のバス停で降りてください。その後目の前にある【Banksia駅】で電車にのり、【Town Hall駅】まで行くだけです。初めて利用しましたが、2人子連れでも迷わないほど簡単でしたよ!googleマップ最強ですね。
空港から【シドニー・エアポート・リンク】に乗ってで行くと家族4人で約136AU$(13,000円)くらいでです。しかし、バスと電車を使ってローカル線で行くとバスは約2~4AU$、電車は約4.5AU$、子どもは割引もあるので4人で往復で約50AU$(4,750円)で行けちゃいます。感動ですよねー!
海外のローカルな線でカントリーな駅から電車に乗るのは子ども達にも素晴らしい体験になりましたし、大人も達成感と自己肯定感に包まれ自信がつきました。トライアンドエラーで乗り越えた大人の姿は子供達にも伝わっていると思います。
電車に乗るカード【オパールカード】
日本のスイカがオーストラリアでは【オパールカード】です。黒が大人、緑が子ども用(4~15歳)です。これが買うのがなかなか苦労しました。普通であれば駅で購入できるのですが、今回は最初がバスを利用。探した結果、、、空港内のコンビニで買えました!上の地図ですと赤い丸のとこです。
購入の際に入金できます。$10、$20、$40、$50など細かく選べます。オンラインでも入金可能ですが英語で難しいので購入時に余裕を持った入金をお勧めします。我が家は1日分として、大人$20、子どもは$10で足りました。
水族館の様子
最初の水槽
恐竜の化石の水槽です。見た目重視で子どもたちの気持ちを引き付ける仕様のコーナーといった感じです。
グレートバリアリーフがモチーの水槽
オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁【グレートバリアリーフ】をモチーフにして作られた水槽です。オーストラリアの自然豊かな海を想像させてくれるキレイな水槽でした。
トンネル水槽が4カ所
トンネル水槽が4箇所もあります!魚たちと魚たちとジュゴンとサメといった感じでしょうか。ジュゴンは気づかず通り過ぎてしまいました。
ジュゴンの水槽
こちらメインのジュゴンです!人魚のモデルになったジュゴンですが、世界の水族館でも、ジュゴンはわずか5頭しかいないってご存じですか?そんな貴重なジュゴンのうち、2頭がシドニー水族館にいます!
ペンギンに乗り物!?
シドニー水族館にはペンギンの乗り物、ペンギン・ボートライドがあります。なんじゃそれ!?と思うかもしれませんが、南極に住んでいるのをイメージしているようなペンギンのおうちを乗り物で回ってくれます。うちの魚博士いわく、ジェンツーペンギンとキングペンギンがいました。ペンギンたちが氷の上で遊んだり、水に飛び込む姿を近くで見ることができます。しかし、出発したと思ったらゴールになります。乗り物では短さでギネス級ですよ。ペンギンたちをお見逃しなく。
ショップ
もちろんジュゴンを購入しました。グレートバリアリーフにいそうな熱帯魚も。
水族館外施設
車道列車に乗れます。なかなか乗る機会がありませんので、大人も新鮮ですよ!
乗ってどこ行くかというと10分くらい乗った終点がオペラハウスとなっています。
さいごに
半日あれば水族館、動物園、オペラハウスまで回れます。なぜなら、実は飛行機のトランジェットでシドニー空港を利用した間で、全て回ったからです。全く急がずゆっくり見てまわりました!
ケアンズから朝9時にシドニー空港到着、その後シドニー空港から夜19時に飛行機が離陸でした。
ショッピングは時間が無くできなかったですが、ローカル電車や、路線列車に乗ったり、カンガルーやコアラにも会えたので満足なオーストラリア旅行でした!
日本の水族館をもっと調べたい方は下のブログにまとめていますので是非!
海外はまだ不安、、、という方もご安心ください!!
国内でオールイングリッシュのプチ留学が体験できるホテルが北海道と石垣島にあります。手始めに海外旅行の気分を味わったり、練習にも良いので興味ある方は、下のブログで詳しい情報を紹介しています。
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